井上淑彦オフィシャルホームページ

fuse
fuseそもそも「fuse」は、私が1995年7月から約2年半の休業を経て1997年末、森山威男バンドでの復帰後、1998年7月、浜松(静岡)の親友―と、言っても10歳年上ですが―松本皓司氏(2000年10月3日に亡くなりました)の依頼で、その為に集めたメンバー 田中信正pf、坂井紅介wb、角田健ds(つの犬、つのだ健改め)による全曲書き下しのオリジナルで行った復帰コンサートが始まりですが、実は、そのコンサート直前のドルフィーでのライブが初演です。 この個性的なメンバーによるバンドがこれだけ続いているのは、毎回スリリングで予想不可能な展開となり、マンネリ化せず、それぞれが常に破壊する事を恐れぬ勇気を持っているからだと思われます。pp~ffまでダイナミックレンジの広いのも特徴かな・・。

1999年2月に初のアルバムとなる『fuse』を、2003年に2作目『Grasshopper』、2007年に3作目『Live fuse』(全てイーストワークス・エンターテインメント)をリリース。 疾走感と重量感、自由奔放と求心性を止揚し、さらに叙情性で包み込むような多面性を感じさせる、超過激にして理想的なバンドである。

田中信正 ピアノ 
坂井紅介 ベース 
角田健 ドラムス 
井上淑彦 サックス


clepsydra (クリプシドラ)~古代の水時計~
2006年2月 横浜・関内「KAMOME」での井上が集めたセッションがきっかけで結成。ユニット名はパーカッションの仙道さおりが命名。
2011年5月 1stアルバム「unjour アンジュール」、2011年11月 DVD「LIVE LAB clepsydra」をリリース。clepsydraの志す音楽はCDの帯に記した「元気で 可愛くて ユーモラスで 哀しくて 愛おしい ~人の涙で動く水時計~」が意味するようなファンタジー・ストーリー性の溢れる、個々が自由に音で、楽器で遊んでいるような音楽を表現している。メンバーの類い稀れなテクニックと高い音楽性はもちろん、楽しくてしかも繊細な、必要ならば曲によってはコーラス(ボイス)も表現方法のひとつとして取り入れり、ジャズバンドとしては他に例をみないユニットです。
横浜・東京を中心に全国で活躍中。

佐藤芳明 アコーディオン 
林正樹 ピアノ 
仙道さおり パーカッション 
井上淑彦 サックス


zephyr(ゼファー)
zephyr西からの優しい風

2013/04/24 初アルバム「zephyr」発売

田口悌治 アコースティック・ギター 
天野丘 エレクトリック・ギター 
井上淑彦 サックス


sarasvati (サラスバティ)
sarasvatisarasvati~サラスバティ~芸術の神様弁財天

現在、北浪が渡米中のため、休止中。

北浪良佳 ボーカル 
石井彰 ピアノ 
井上淑彦 サックス


inner voice
inner voice~内なる声

池袋『P's bar』から生まれたユニット。
すでに連作のレコーディングの予定があり、第一作目は私のオリジナル曲だけで収録予定だったのですが病気療養に入ってしまったため復帰後のレコーディングになります。
お待たせしてしまいますが、必ず納得のいく作品集をお聴かせできると私自身も楽しみでなりません。

井上信平 フルート 
森丘ヒロキ ピアノ 
井上淑彦 サックス


山下弘治b NEW5
私がサイドメンとして参加しているクィンテットバンド。
リーダーの山下弘治のオリジナル曲を中心にスタンダードなども演奏します。ここ20年来私としては珍しいハードバップ系を吹いていますが、それを面白がって(?)来てくれるお客さんも多いです。リーダーの山下は近い将来レコーディングを考えているようです。

山下弘治 ベース 
高瀬龍一 トランペット・フリューゲルホルン 
堀秀彰 ピアノ 
加納樹麻 ドラムス 
井上淑彦 サックス


碧azur
碧(あお)azur~アズール[仏] 紺碧、天空、海原 等の意

パリ在住の日原史絵と意気投合し横浜ドルフィーで始めたユニット。
ドルフィーでの演奏がフランスのFMで流れました。
私が復帰し活動を再開したらフランスツァーを…したいです。

日原史絵 箏(琴)・唄 
田中信正 ピアノ 
吉見征樹 タブラ 
井上淑彦 サックス


 
ユニット名はまだありませんが、小岩コチで生まれたユニットです。

既に東海・関西ツァーを行っていて、手応えを感じています。他のユニットとまた一味ニ味違った世界観です。
これも近いうちにレコーディングしたいです。

伊藤志宏 ピアノ 
佐藤芳明 アコーディオン 
井上淑彦 サックス


 
まだユニット名は決まっていないというか、私がユニットにしようと目論んでいます。

こちらも小岩コチのセッションがきっかけで、その後幾度もライブを重ねています。
今や日本を代表する、多くのギタリストから憧れ尊敬される市野元彦。その個性的で斬新で優れた音楽性は類を見ません。
一方、若干23歳の新鋭天才ギタリスト井上銘MAYはジャズスタンダードは私より多く知ってるし上手いです。
もちろん他のジャンルの音楽のセンスも素晴らしいです。
同じ編成ですが『zephyr』とはまた随分違ったサウンド・演奏になるのが不思議です。これからが楽しみです。

市野元彦 ギター 
井上銘MAY ギター 
井上淑彦 サックス